生活: 2008年9月アーカイブ

レトロなデザインの昭和の吊り秤。昭和30年代は色々なものが量り売りでした。例えばシラス干しを買いに行くと,おじさんが紙の袋にシラス干しをショベルみたいなもので入れてくれて,それを秤にかけます。少し多いくらいで「まいどあり」です。竹かごに一盛りいくらというものもありました。卵は一個売りです。なにやかやと,お店の人と会話しなければ何も買えない昭和でした。

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金鳥の蚊取り線香。昭和レトロなデザインは今でも続いています。

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蚊取り線香と蚊帳は昭和の夏には欠かせないものでした。エアコンなんてないので,夏の夜は窓を開け放さないと生活ができません。

昼間から庭に金盥を出して水を入れ,夕方には少し暖かくなった水をたたえた盥の中に座り込んで行水をしましたが,夕食が終わる頃にはまた汗をかいています。夜の縁側で団扇を煽ぎながら涼を取っていると,蚊にやられます。だから,あらかじめ縁側では蚊取り線香を焚いておきます。

そして,そろそろ寝るかという頃になると,畳の部屋に蚊帳を吊って,蚊がついてこないように素早く蚊帳の裾から潜り込みます。団扇を煽ぎながら浅い眠りを繰り返した夏の夜。

今年の夏ももう終わりますね。

昭和レトロでポップなデザインの風呂敷きを見つけました。風呂敷き。名前の通り,もともとは銭湯で敷き物として使い,同時に衣類を包むものとしても使用され始めたものですね。

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★シビラ綿大ふろしき / PRIMAVERA・ブルー

子どもにとって,風呂敷きはマントだった。紙巻きの火薬の付いたピストルを右手に持ち,首に風呂敷きを巻いて走ると,風呂敷きはなびき,わたしは月光仮面になれた。

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