コレクションのその他: 2008年7月アーカイブ

少しOLDなデザインのボタン。右足に平和の象徴のオリーブの枝。左足に闘争を表す矢。この鷲は古代ローマ共和制のシンボル。これはアメリカの国鳥,白頭鷲でしょうね。昭和の頃に着ていたブレザーから外して持っているボタンです。

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昭和40年代にはtraditional styleが流行りました。おもにアメリカ東部の伝統的スタイル。トラッド。しかし,ブリティッシュトラディショナルというのもある。このあたりがよく分からない。ニュートラディショナルというのもありました。ニュートラですね。

昭和40年後半,少しお洒落なジャズ喫茶に逃げ込む真夏日には,ロングピースに火をつけ,レモネードを注文し,MEN'S CLUBを読んでいたこともありました。なんだか,アートペッパーを聴きたくなりました。

追記
このボタンをじっと見ていると,右足につかんでいるのも矢であるような気がします。ネットで色々と調べましたが,納得できる情報には巡り合っていません・・。
恩賜の煙草です。20年近く前のものです。菊のご紋のデザインが重いです。味は辛口でニコチン・タールともにかなりきついです。純国産の煙草で,あまり香料が入っている感じはしません。プレーンで剛健な味です。

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実は・・・天皇陛下にいただいたものです。わたし,少しだけお話をしたことがあります・・・。皇宮警察の白バイの綺麗さにも驚きました。いじょう。

昭和40年代初めでしょうか。キリンビールのレトロな灰皿です。懐かしいデザインです。ビールと言えばキリンビールだった時代です。

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お使いに行かされたのは,小学生の頃。夕方になって,母親が一升瓶の中の日本酒の残りが少なくなっているのに気付いたとき。いつも五合瓶を買いに行かされました。

踏み切りを渡り,小さな路地を抜けたところに酒屋がありました。小さな酒屋には木でできたカウンターがあって,まだ外は明るいというのに,いつも一人か二人のおじさんが,小皿の上の透明のグラスになみなみと注がれたお酒を,こぼれないように気をつけながらすすっていました。そのカウンターの上に置かれていたのがこの灰皿です。

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私は二級の五合瓶を両腕で抱えるようにして,来た道を戻ります。恐れたのは,途中で知らない犬に会うことです。あの頃は野良犬がまだたくさんいました。犬に噛まれることなど珍しくありませんでした。私は五合瓶を抱えたままでは野良犬から逃げきれないと思っていました。さらに顔見知りの野良犬の中にもたいそう性格の悪い奴が何匹がいました。そいつに会うと,私は知らぬふりをしてきびすを返し,遠回りして帰らなければなりませんでした。お使いに行かされて,二回のうち一回は遠回りしなければならなかった帰り道です。
昭和初期のものでしょうか。先日ある骨董収集家の方からアンティークなデザインの小皿を撮影させていただきました。お皿そのものが中国のものか日本のものかはよく知りませんが,おめでたい図柄です。松竹梅に鶴が飛んでいます。

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松竹梅の由来は
松 冬でも青く,寿命が長い
竹 冬でも青く,雪にも折れない
梅 冬の雪の中でも花が咲く

鶴については中国の故事からきています。鶴は千年ですね。

ちなみに七福神は仏教や道教に由来し,中国やインドの神様とされているけれど,唯一恵比寿さんだけが日本の神道からきています。

ところで,ネットには色々な方がいます。
面白い記事を見つけました。
鶴は千年亀は万年の由来についてですが,

鶴は千年灸 亀は万年床
長生きしても元気でなくては意味がないということ

と,ユニークな説をあげられている方がいます。これはこれですごいです。
小学校の頃にあるお店で買ったであろう切手です。昭和のデザインだと思います。この切手は40年近く私の切手帳で眠っていたのです。

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祖父の刻みタバコはたしか「ききょう」だったと思います。それを買いに行くのはほとんど私の仕事でした。当時でも,刻みタバコをおいてある店はそんなには多くなく,少し遠くのたばこ屋さんまで自転車をこいで買いに行きました。

古い家の一角を改造してたばこ屋をしているそのお店は切手も販売していました。時々,記念切手などが残っていると,白髪の綺麗なおばさんがそれを見せてくれます。気に入ったものがあると,それを取り置いてもらっておき,数日の小遣いを貯めて,受け取りに行きました。もちろん一枚だけです。

ややもすると,お金持ちの家の子は,発売される記念切手をすべてシートで買い,みんなに見せびらかしていたりしました。信じられなかったですね。切手をシートで買えるなんて・・。切手帳のページをめくるたびにバサッバサツと風を切る音がするのですから。そんな子どもにとっては,この写真の切手なんて多分屑にしか見えなかっただろうと思います。

刻みタバコと一緒に買った切手を汗で濡れたポケットに入れてしまったのか,それとも途中で夕立にでも降られて濡れてしまったのか,どうしてこんなに皺になったのか,今ではもう分かりませんが,私はこの皺だらけの切手が大好きです。


昭和30年代か40年代の初めでしょうか。昭和レトロなデザインの精工舎の目覚まし時計です。もちろん手巻きです。見ていて気持ちがいいです。心に堆積した正体の分からない残滓が流れていくような気がします。設定した時刻が来るとベルが鳴ります。金属の音だけがします。昭和の金属の音だけが。

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この時計は,いの町の「こんぺいとう」というお店で買ってきました。お安くしていただきました。昭和のものが色々あって愉しいお店です。店内を撮影させていただきました。買いたいものがたくさんありましたが,また今度行ったときのお楽しみにしておきました。

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ミッフィーは昭和30年生まれ。レトロでもないし,デザインを語る必要もないですね。今日,「ディックブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方」という展覧会を見に美術館に行ってきました。

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ディックブルーナは1927年オランダ生まれ。父親が出版社を経営していたので,アムステルダム国立美術アカデミーに学んだ後、父親の会社の専属デザイナーとして本の表紙のデザインの仕事をしていた。そして,昭和30年に生み出したウサギの「ナインチェ・プラウス」(Nijntje Pluis:蘭)を主人公にした絵本が広く受け入れられた。この「ナインチェ・プラウス」が日本では「うさこちゃん」とか「ミッフィー」と呼ばれるようになったのです。「ミッフィー」は昭和35年にイギリスで英語版が出版されるときに付けられた名前です。福音館書店系の絵本では「うさこちゃん」,講談社系のものでは「ミッフィー」と呼ばれているようです。

ナインチェは小さくて愛らしいウサギ,プラウスはふわふわの意。
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