乗り物: 2008年6月アーカイブ

昭和からデザインが変わらない路面電車。少しだけレトロな路面電車。

幼稚園の頃,私は一人でこの電車に乗ったことがある。紺色のブレザーに半ズボンを履き,白いあごひもの付いた丸い帽子を被り,座席に膝をついて,窓の外の景色ばかり見ていた。次々に変わる町の風景。電車のモーター音。停留所を告げる車掌さんの聞きなれない声。切符を切る鈍色の金属音。何もかもが愉しかった。やがて,かまどから立ち昇る煙突の煙が紅色に染まり,明かりの灯る家がぽつぽつと増えていく。人々の生活を映しながら車窓の景色は流れ,宵闇が町を覆っていった。

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気がつくと,電車は終着所に着いていた。私は自分がどこまで来てしまったのか全く分からなかった。迷子となり,電車会社の待ち合いに連れて行かれた私は,裸電球の下の長椅子で呆然としていた。

とっぷりと日暮れたあの日の私は,まだジョバンニのこともカンパネルラのことも知らなかった。

昭和41年式のボンネットバスです。堂々としたデザインです。レトロな生き物のようでもあります。いすずのTSD40。岩手県で走っていたバスです。乗客の定員は補助席を入れて19名。三角窓があるのが分かるでしょうか。内側からクルクルとレバーを回して開けます。

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エンジンは最近オーバーホールされていて,手入れも行き届いています。エンジンをかけてみると,さすがに大きい音がします。どこか懐かしい音です。うれしそうな音です。

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運転席です。レトロです。ハンドルの真ん中にいすゞのマークがあります。床は板張りです。運転したいです。

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昭和40年代の初めは,路線バスのルートといえども,まだ狭い道も多かった。そんな道では,バスは民家の軒すれすれに走りました。左のミラーが民家の樋と数センチの間隔ですり抜けていきます。子どもの私はただただ「すごいなぁ」と驚くばかりでした。どこか暖かかった昭和です。
なんという素晴らしい写真でしょうか。レトロなデザインそのままに現代に繋がる写真だと思います。昭和というより大正の趣です。

これは「華麗なる双輪主義〜スタイルのある自転車生活」という本の中の1ページです。非常に面白い切り口で自転車文化を語っています。自転車関係の本でこんなに素敵な本を私は知りません。

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著者紹介 小池一介
東京生まれ。大学在学中に英国に留学。そこで核兵器、生物化学兵器全廃を目指す活動をしていたDr.アリス・イザベラ・ラウトンと知己を結び、以後彼女が亡くなるまで、英国ではラウトン邸に住む。その間、徹底した環境保護の生き方の薫陶を受ける。のちに、気象庁、防衛庁、各国の政府機関等に精密機械を納入する会社の貿易部に勤務。その後、技術通訳として独立、通訳養成所で講師を務めるなどの時期を経て、インド国立製鉄所やイランのイスファハン製鉄所の近代化改修プロジェクトに参加。在日英国人のクラブ、東京ブリティッシュ・クラブで元名誉書記を務めるなど、英国通としても知られる。古い建築の材料をレストアして、インテリアやエクステリアに用いるスペシャリストとしても知られており、美術館の内外装なども数多く手がけている
(本書後書きより)

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昭和52年発売のホンダCD125Tです。いいデザインです。通称は「ベンリィ」。便利だから?
これは5速のタイプです。

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市内で乗っています。時々思いっきりエンジンを回したりもします。そんなときは3速で70kを越えます。それでも燃費は40km/ℓくらいいきます。排気量は2.5倍あるのに,50ccのスクーターと同じくらいの燃費です。シートはタンデムシートに交換してあります。CD250Uのものです。しかし取り付けには加工が必要です。平成14年まで生産されていた実用車です。まったり乗ると気持ちがいいですね。とても愛着があります。

全長 1.980m
全幅 0.780m
全高 1.050m
重量 137kg
空冷4ストロークOHC2気筒
総排気量 124cc
最高出力 12ps/9,500rpm
最大トルク 0.96kg/7,000rpm
燃料タンク 11ℓ

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★カスタムされたベンリィ。欲しい・・。
レトロなデザインの自転車が大好きだ。特にロッド式ブレーキがたまらない。

でも,自分はといえば,ママチャリを内装3段にしようと悪戦苦闘中。部品を手に入れていろいろやってみると,なんとなく自転車の仕組みが分かってきたけど,まだ走れる状態にはなっておりません・・。オートバイも好きだけれど自転車もいいですね。

Yahoo Auctionで昭和の自転車を色々と物色していましたが,何のご縁か,unbelievableなサイトを見つけてしまいました。

add bookmarkです。世の中にはすごい人がいるものです。まったく驚きました。アメリカの方です。日本人も頑張らなきゃね。

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あの「BD-1」水谷輪業のロゴです。声が出ません。

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管理者の方の了解を得て写真も紹介させていただいています。
錠・ダイナモ・ライト・サドルそして何気なく泥よけがすごいと思いませんか。



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