匁と貫と斤

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昭和30年代でしょうか。天秤ばかりの分銅です。六百匁と彫られています。

tenbinbakari.jpg

一匁は3.75グラムですから・・2250グラムの分銅です。あの頃,天秤ばかりを持ったおじさんが家にやってきて,何かの重さを量っていたのを憶えているのですが,それが新聞紙だったのか,鉄くずだったのか,判然としません。一貫は千匁。小学校の頃の体重が「10貫」足らずでしたから,37.5kgということです。ちなみに食パンは「斤」で数えますが,これは尺貫法のそれとは違い,イギリスの単位で約450g。農水省では一斤は340g以上と定められているようです。尺貫法の1斤は160匁で600gになります。

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