公園にある水道のカラン。昭和の時代からあるデザインですが,いつからかといわれると判然としません。
昭和30年代の公園には遊具など多くはありませんでした。近所の公園には鉄棒しかなかった。でも,遊具なんて必要なかったですね。一人で釘立て(釘刺し)をしたりしていると,近所の友達が集まってきました。三人集まれば,公園の隣の家から風呂を沸かすための薪をくすねてきて,それをバットにして三角ベースの野球ができました。一人がピッチャー,一人がバッター,そして一人が野手です。そんなときの球はピンポン玉より少し大きいプラスチック製のボールを使いました。駄菓子屋で10円くらいで買えましたから。バッターが打ち,野手が捕り,バッターが一塁に駆け込むまでに,捕った球を走るバッターめがけて投げつけます。あたればアウトです。アウトになったバッターは今度は野手になります。野手はピッチャーに,ピッチャーはバッターになります。そうやってアウトになるたびに交代していくのです。
