暑い日に思い出すラムネの玉

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ラムネの瓶はレトロで微妙なデザインをしています。

ラムネはビー玉で内側から栓をしてある。飲むには駄菓子屋の冷蔵庫の端に紐でつるしてある「ラムネ開け」を使わなければならなかった。「ラムネ開け」はビー玉が傷つかないようにとの配慮からか,木でできていた。そして,その「ラムネ開け」でラムネの栓を落とすのは勇気が必要だった昭和30年代。特に友達と一緒の時には緊張した。一発で開けないとバカにされるからだ。

もともとラムネにはビー玉なんてなかった。ちょうどシャンパンのようにコルクと針金で栓をしてあったようだ。ビー玉の栓を発明したのはイギリス人。それを受け継いだのは大阪人の徳永玉吉だと記憶している。「玉吉」さんですよ。でき過ぎた話は鵜呑みにしてはいけません。しかし,否定する根拠も持ち合わせていません。嘘のような本当の話なのでしょうかね。



ramune.jpg

ラムネ,ミカン水,サイダー・・。ペリーが黒船に乗って日本にやって来るまではいずれも存在しなかったことだけは確かなようだけれど,その後の歴史には諸説ある。「ラムネ」がレモネードを語源としているという話は有名。

昭和の時代には「ミカン水」が一番安かった。たしか5円で飲めたと思う。
甘いものに飢えていた昭和。


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